私たちは”言葉”を食べている?

f:id:lc100068:20180209083348j:plain




先日のこと‥
僕はウォーキングのイベントを手伝っているのですが(あ!今月の12日にもあります!ぜひコチラから


そこで参加者のアメリカ人男性から面白い話を聞いたんですね。それは、、、

クリスマスにケンタッキーを食ってるの日本人だけ‥


なぜかアメリカの元日の食事みたいに話をしていたところ(アメリカのお祝いは豚の丸焼きみたいなのを食べるらしい。。。あくまでらしいなので笑)


そもそも、”クリスマスにケンタッキーのフライドチキンをありがたがって食べてるのは日本人だけなんだよ”って教えてくれました。アメリカ人がクリスマスにフライドチキンを食べる習慣なんてない。日本人が食べてるのは、ケンタッキーのマーケティングが上手だからクリスマスとフライドチキンを結びつけるの成功したからなんじゃないかな?


って教えてくれました。なるほどな〜バレンタインと一緒のやつだなとその時は軽く思っていましたが昨日

を見てあることに気づきました。

私たちは”いい感情”を食べている‥?


その人はニューヨークで飲食のお店を開いていたそうで”明太子”を出していたそう。
だけど、ある表記のせいで”明太子”対してにクレームが来ていたというのです。


なぜ”明太子”にクレームが聞いていたか。それは”row egg”(スペルあってるかな‥?)表記されていたからだったというのです。

そもそも前提なんですが、実は生卵を食べる文化って日本人だけと言われたりもします。(生卵を食べるのは日本人と蛇だけだという言葉があるくらいに)


事実、生卵を食べることができる衛生状態が日本はあるって話もあるのですが、、、ここでは話が逸れるのここで…笑


たぶん、そうした前提からすれば、アメリカ人にとって”生卵”という表記は相当”ゲテモノ”見えるわけです。
しばらく流行った、まさにナスDみたいな感じですよね。(※ナスDは南米の部族が食べないような生魚や猿を食べたりして話題になった
人)


つまり、良くも悪くもアメリカ人とっては強烈な”嫌な感情が”row egg”といった表記に刷り込まれていると言えます。
しかし、そこのオーナーはクレームを受けて表記を書き直します。今度は表記を変えたことによって”明太子がばか売れした”というのです。なんて表記にしたのか。それは、、、

HAKATA SPAYCY CAVIA


博多のスパイシーなキャビアとして売ったところ爆発的な大ヒットだったそう。
”ワインのつまみには最高なキャビアだ”なんて言われてたり…したそう笑


分析すると、私たちはキャビア、フォアグラ、ツバメの巣?(だったけな)は”手が中々届かない高くて、いい食べ物”と思いがちです。


ちょっとこ難しい話をするとこれは『影響力の武器』の冒頭に出てくる”カッチサー”と呼ばれる状況に非常に似てます。
”人間は情報が少ない場合、高いもの=良いものと判断する傾向にあるといった心理です。”


値段の高いバッグや指輪などは価格によって人は素晴らしいものだと刷り込みによって錯覚してしまうといったものがあります。この”明太子”売り込み方はまさにその心理を生かしたものだと思います。

私たちは”幸せ”をお金で買っている…?


つまり、キャビアという言葉によって”嫌な感情”から”素晴らしい”という感情を変換してそれをお客さんに買ってもらってたと思うのです。


冒頭の話とずれましたが、、クリスマスになぜケンタッキーを買うのか。
それは、竹内まりやだったけな?流れる曲に加えて幸せな家庭のイメージが流れます。


実際に、私たちは”幸せ”をお金で買うことなんてできないのですが、買うことによってその”いい感情”を買っているです。

家族が人は買って帰ることで、団欒に花が咲いて、お父さん気が利くね。なんて言われたりして”幸せ”が手に入ると思うようになります…。

決して先立ってケンタッキーのあの衣のカリカリが素晴らしい、値段がキャンペーンでいい、包装がめちゃめちゃ素敵って理由で買っている人はいないと思います。

よく言われるのは人は”感情で買って、理屈で正当化する”と言います。
まさに、”幸せ”を買いたい思って足を向けて、買った時にはキャンペーンで安くて、特典も付いてたからなんて正当化する・


この感情の部分って見えないからアプローチしにくいところ。
ですが、”この感情”の部分をいかにアプローチしていくことがマーケティングには必要なんじゃないかな〜と思ったり。


いやん、真面目。。。笑(←なぜ、急におねえ)