どこまで売り買いしていい?

f:id:lc100068:20180401153339j:plain


昔、白熱教室って番組あってましたよね。ハーバード大学マイケル・サンデル教授が参加者とセッションしながらテーマを深めていく形式だったように思います。一時すごく流行ってませんでしたかね?自分は大学生くらいで見ていた記憶があります。

 

今でも覚えてる話があって、それは社会は”どこまで市場でやり取りするのを許すべきかどうかといったやり取りな内容だったはず。うん、そのはず。(笑)簡単に言うと、社会のどんなことまでお金で売り買いしていいだろうか?みたいなものだったように思います。

 

時間を売り買いすること

 

例えば、時間はよく売り買いはよくされてますよね。具体的に言えば、ディズニーランドのファストパスとか。早く乗りたい人は追加料金を払えば、先に行けるし、飛行機でも追加料金を払えば、搭乗時間が優先的に乗れたり。これに関しては、納得しますよね。まぁそだねーみたいな。(流行にのる)(笑)

 

でも、白熱教室で取り上げてたのは、中国では、病院の診察券を代行で取っていてもらって診察時間を買うって行為(一般的にホームレスが代行を引き受けたり)だったり、ある国では義務の兵役(何年間かを)をある一定のお金を払えば免除してもらえる制度があるらしく、裕福な人は兵役につかず、貧しい人は兵役を担わないといけないという問題。白熱教室ではこんな問題を倫理的にどうなん?を内容だった。はず(笑)

 

逆もまたしかりで。例えば、アメリカでお金を積んだら、優先的に入学できる仕組みがあるんだとか(笑)それこそ倫理的にどうかと思うかもしれませんが、その積んだお金が、貧しい学生の奨学金に充てられるらしく、みんなの研究施設の更新や資金に充てたりとか、公共の福祉になるのならばいいのでは議論があるらしいです。さすが、資本主義の国笑 いや、再分配してる時点で資本主義ではないのかも(笑) 

 

それって売り買いしていいの?

 

ですが、こんな売り買いもありますよね。例えば、人間関係。友達が少ないから結婚式の参加者を代行会社に依頼なんてこともあったりします。いわゆるサクラってやつですね。違ったもので言えば、レンタル友達とかレンタル彼女、彼氏、おじさん(人生経験豊富なおじさんがアドバイスしてくれるらしいですよ)などもあります。

 

さらには、youtubeとかインスタのフォローとかいいねを買うみたいなことこともあってたり。(インフルエンサー呼ばれる人達がフォロワーやいいねを影響力の表現として買うんだそう)また、最近読んだ記事ではアマゾンのレビューもプロ口コミさんらしい人が投稿してるらしい。ここまで来ると、あららって感じですね(笑)

 

あるいは、白熱教室でサンデルさんが取り上げた例えで印象的だったのは、結婚式で友達がすごくいいスピーチをしたのに、「あぁあれね、よかったでしょ。3万円でプロのスピーチライターに頼んだんだよ」ってなったらがっくりしませんか?みたいもの。たしかに、下手でもいいから、その人自身のって‥とかなったりしますよね(笑)

 

なんでしょうね。善意や友情みたいな感情も売り買いされてしまうとても残念な感じがしますよね‥最近はこうしたことをよくよく考えます。

 

個人的に思うのですが、こういうもの(定義しにくい)売り買いすべきではないとじゃないかと思うわけで。やっぱり、市場とかお金が介在してしまうと本来あるべきものの本質が変わってしまうような気がしませんかね?まぁ、ひとつの意見なのですが。

 

本当の人脈とは?

 

僕なりこうした行きついた考えがあります。なかなか最近ですが。その考えはどうして行きついたかというとある本を読んでからです。それは「あなたがあたえる 大富豪ピンダーの夢をかなえる5つの秘密」という絵本ちっくな本です。(必要だったら貸します笑)

 

内容的には、ある営業マンがビジネスで成功をおさめていくにはどうしたらいいかをストーリー形式で教えていくお話なのですが、その中で主人公が成功者から”人脈”の本当の意味を教える示唆的な場面があります。

 

「そう、人脈というのは、かならずしも顧客や依頼主だけを指すわけじゃない。私の言う人脈とは、君を知っていて、君が好きで、君を信頼している人たちのことだ。君からなにひとつ買わないかもしれないが、いつも君のことを心にとめている人たち」

(中略)

「君の成功に、個人的な投資をしようとする人たちだよ。もちろんそれは、君も彼らにたいして同じことをするからだ。言ってみれば、人脈とは、私設親善大使のようなものだね。私設親善大使を味方につけたら、君のところには応対が間に合わないほど、彼らからの紹介者が集まるだろう」

 そして、そんな人脈はどうやったら作れるのか?そのヒントを成功者が主人公に次のように教えます。

「それは点数をつけないこと。ビジネスにかぎらずどんな場合も、人との関係を築くの貸し借りや勝ち負けを土台にしたら、友達はできない。できるのは債権者だけだ。」

「相手のために気を配ること。相手の利益に気を配る、相手の盲点に目配りをする。”五分五分”は忘れることだね。五分五分は負けの数字だ。勝つには、100%あるのみ。相手のためになることを、自分の勝ちと考える。相手が求めるものを、追い求める。ほかの人が勝つことのみを考える。」

 

なんか、なるほどな〜と思います。お金ってある意味で数字ですし、点数ですよね。この人と付き合ったら、仕事がくるとか打算的に付き合ってもここにあるように友達はできないじゃないかなと思うのです。たぶん。

 

個人的な意見ですが、ギブアンドテイク(これをやったから、これがあるみたいな)ありきな関係を築いたら、最終的にはそうした人間関係しか周りには残ってないんじゃないかな〜と思うわけで。だって小さい頃ってギブアンドテイクとか知らないし、その子と一緒に遊んでいて、楽しいかどうかくらいが判断基準じゃなかったかな〜と思うわけです。その頃の友達が友達がとして続いてませんかね?

 

なので、最近は、ギブアンドテイク抜きにして、その人といたらワクワクするとか楽しいとかを大事にして個人的に人間関係を選ぶようにします。そうした方が自分らしく生きれるじゃないかなーと思うんじゃないかと。というかそのほうが疲れませんよね。(笑)

 

青二才が申しておるので。さらりと流してもらえば。(笑)